information

2018-02-07 23:55:00

 

池坊の若手会員限定の集い「花の桃李会」。

会の集大成となる花展を、池坊東京会館にて開催します。

「花の桃李会」では、名誉会長 池坊専宗さんのもと、2012年より若手会員が池坊の魅力を多くの方に発信してきました。

この花展は40歳未満限定で、いままで学んできたことに加え、自身のもつ自由な発想をのびのびと表現する、ひと味ちがった花展になりそうです。

 

当教室からも、3人の生徒さんが出瓶します!

池坊を学びたいかた、興味を持っているかたはもちろんのこと、お花が好きなかたはぜひ、足をお運びください。

 

455c4384b10c9fbec56f1f21ff7faa4a.png

花の桃李会花展 Final ~私たちの集大成~ 

日時:2月18日(日) 10:00~16:00

場所:池坊東京会館 アクセス

池坊若手会員が結集!見応えのある合作も!

2018-01-17 23:46:00

 

昨年は、教室にとって変化の年であり、熱心な生徒さんたちに囲まれ、たくさんの刺激を受けた1年となりました。

今年も精進して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

1月5日、全国の池坊門弟が京都に集い、新春はついけ初生け式が行われました。

池坊専好次期家元が円満な世の中になることを祈念されると共に、8歳から96歳までの門弟が、今年1年の精進を誓いました。

 

2018_hatsuuke03.jpg

2018_hatsuuke01.jpg

 

 

池坊公式ホームページより

http://www.ikenobo.jp/info/20420/

2017-11-21 00:00:00

 

「陰の花水仙に限る」

池坊の伝書のことばです。

日本のさむい冬に咲く、貴重な花として、池坊では大切にしてきました。

楚々とした美しい花に、生徒さんも皆、こころを合わせて向き合いました。

 

はじめは剣山ですが、竹筒にいけられるよう、毎冬、お稽古を積んでいきます。

冬しかいけられない水仙。

それでも、また来年も、再来年も、会えます。

2017-09-25 00:03:00

  

9月23,24日に東京池坊会館にて、「男花展 2017」が開催されました。

当教室からもいけばな男子が出瓶! 

終始、おだやかな雰囲気ながらも、みなさん真剣に生け込みしていました。

出瓶者は、30,40代の方が多めに感じました。

 

教授者からはじめたばかりのかたまで、自由花、生花、立花と、どれも力作揃い。

力強さ、おおらかさ、端正さ、そして繊細さもありました。

 

年々、いけばなをたのしむ男性が増えています。

歴史ある池坊のすばらしさやたのしさを、女性はもちろんのこと、

もっともっと多くの男性に知っていただきたいです。

 

DSC_1005.JPG DSC_1004.JPG

DSC_1013.JPG DSC_1008.JPG

 

2017-09-19 00:00:00

 

毎日通る道の、枝の葉の先が少し枯れ始め、「秋だなぁ」と感じたことはありませんか?

季節の移ろいを、もの言わぬ草木が、私たちに感じさせてくれるのです。

 

以前、お稽古でこんなことがありました。

 

「ひとり3本です」と声をかけると、

生徒さんたちはつぎつぎに枝を選び、持って行きました。

そして、最後にひとり分、3本だけが残りました。

 

他の生徒さんたちが選び取り終わるのをじっと待っていた生徒さんが、

さいごに残ったものを手に取りました。

茶色く枯れはじめている葉、ところどころ破けていたり。

残ったのはそんな枝でした。

それはみんなに選ばれなかった「のこりもの」かもしれません。

ですが、茶色くなった葉は、夏の終わりを感じさせ、

破けている葉は、風雨にも負けずに生きてきた月日を感じさせました。

 

長く学んでいるその生徒さんは、そのことをよく知っていて、

その枝から季節を感じたのでしょう。

いけあがった作品は、秋の風情が生かされ、

その葉が生きてきた風景が心に浮かぶようでした。

 

「どんな花であっても、それがそのとき一度きりの出会い」

私の師匠のことばです。

草木はいきものですから、まったく同じものはありません。

みずみずしさのあふれる色も、うつくしくならぶ葉も、

その虫食いも、その枯れ方も、もう二度と出会うことのないものです。

 

秋にはそんな出会いがたくさんあります。

みなさんも、草木との一期一会を、たのしんでみませんか? 

1 2 3 4 5 6 7 8