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2016-06-25 05:00:00
――戦国の世に、刃(やいば)ではなく、花をもって、平和を求めた男がいた――
16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は、豊臣秀吉へと引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。
その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった。(池坊公式HPより抜粋)
池坊専好を題材にした映画「花戦さ」が制作中です。
キャストがすばらしく、完成がとてもたのしみです。
上映は池坊555周年にあたる来年。
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